24-25シーズン チェルシー全選手採点

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監督

エンツォ・マレスカ 5.9

採点が及第点以下になってしまったのは、ひとえにその頑固さ故。

戦術>勝利>選手特性とも捉えられかねない試合も多く、特に虚無な試合を続けた年末年始は批判の嵐に晒された。

振り返ると前半戦を2位で折り返せたのがあまりにも上振れだった感があり、ちょっと期待値を上げすぎていた。

また試合中での修正もそこまで得意ではなく、酷すぎる前半と復調する後半というのがお決まりだった。

散々な評価を連ねてしまったが、CL権獲得、ECL制覇と今季の2大ミッションを見事に達成したので、何の文句もない。

及第点以下で目標を達成されると、採点事業への疑義でしかなく筆者としては焦りしかないのだが。

コンディションにも相当気を使うタイプで、ケガがちのコルウィルやネトらは今季通じてフル稼働、リース・ジェームズやラヴィアも出場時間を重ねられた。

フォファナは知らん。

まあ内容面で言いたいことはあれど、結果が全てのフットボールでは言うこと無しのミッションコンプリート。

初のトップリーグ監督としては上々の出来と言えるだろう。

来季以降はマレスカ自身の成長も願いつつ、さらなるタイトルにも期待したい。

終わりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

波乱のシーズンでしたが、開幕前の目標であったCL権とECLを取れたということで、総じて良いシーズンだったと言えるのではないでしょうか。

オーナーの緊急交代という前代未聞の事態から、短期間でここまで立て直せたのは各所の頑張りのおかげですね。

今季も最後に、そんなチームを支え続けたサポーターの皆様へ10点満点を送り締めくくりです。

ECL、金曜の早朝に画面モクモクはマジで勘弁してください、もういいです。

それではまた!

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