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EL GS第6節 ヴィディvsチェルシー 感想&採点【チェルシー観戦記】

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※本ブログは2018年12月14日にはてなブログに投稿されたものです

こんにちは。まずヴィディってどこですかこと私です。ここ最近は過密日程で試合も多いのですが披露する選手の傍ら、サポーターとしては多くの選手の活躍が見られるのはうれしいところですね。

ややサポーターも過密日程ではありますが。選手に比べればまだまだです。といいながら寝落ちもよくあったり・・・。

今回はゆるいverで書いていきます。

それでは!

試合前

・実はELをまともにリアルタイム観戦するのが今季初めてな私。

・ゆえにどのチームが出てるのかよく知らない。ぱおくしか覚えてない

・それもそのはずチェルシーは既に首位通過確定

・正解はPAOKとBATEボリソフとこちらヴィディことヴィデオトンでした。

・クラブチームがわからないのにどの国かなんてわかるわけもない。

※ちなみにPAOKはギリシャ、BATEはベラルーシ、ヴィディはハンガリーでした。

・言われてもわからん。

・木曜深夜はきついよね

・アザール、カンテらは帯同せず。

・若手出してよサッリさん。

スタメン

・カバジェロおじさん先発。控えはブルカじゃなくてカミング。誰だ

・ルベン・ロフタス・チークとロス・バークリーがIH。

・CBにはケーヒルではなくイーサン・アンパドゥ。主将・・・。

・アーセナル移籍の噂が出てきたケーヒル。サッリも移籍容認とのこと

・我らが希望カラム・ハドソン・オドイが先発。

・注目のCFはバルセロナに売り込んだとかいう嘘くさい報道の出ているアルバロ・モラタ

・意外と主力も連れてきているサッリ。アロンソ、ジョルジーニョがベンチ。豪華だ

・下部組織からマッキーチュランがベンチ入り

試合開始

・私やや遅れて観戦開始(どうでもいい)

・ハンガリー、めちゃくちゃ寒そう。

・その中で際立つ半袖。バークリーとセスク・ファブレガスの皮膚感覚とは

・シティ戦の直後に見るからか0.7倍速に感じる。

・特に見どころもなく進行。木曜深夜に見せる試合じゃねえとの声も

・左サイドでウィリアンが元気にやってるも中央のアルバロさん行方不明のいつもの展開。

・オドイはザッパコスタとの連携がまだまだ。ただ時間の経過とともに改善。

・バークリー&チークのフィジカル系イングランド人を並べるもあんまり効果なし。

 ・全体的に連携が取れていないのはまあ仕方ない。寒いし

・試合通じて微妙だったチーク。得意のゴリブルが結構引っかかる

・アンパドゥが積極的なプレー

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(The Girl Sunより)若手は才能の片鱗を見せたが…

・ウィリアンが相変わらずの個人技でFKゲット。

・これをぶちこんで前半30分に先制。久しぶりに見たウィリアンの直節FK

・ただウルブズ戦でもシティ戦でもいいの蹴ってたのでやっとか、って感じ

・喜んでたらアンパドゥがCKからオウンゴール献上。落ち込んでる

・モラタ、難しいボールを枠に持っていったら着地で負傷。よくなってきた矢先に

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(BBCより)悪くないプレーで後半に行くはずだったモラタだが…

・前半終了。お互いセットプレーから得点も流れの中だとそこまで決定機はなし

後半開始

・前半終了間際にやってきたジルー、ただそこまで届かない。

・と思っていら後半11分、ネゴがとんでもないボレーを叩き込み逆転のヴィディ

・シュートはとんでもなかったが、カウンターからあっさりやられたのは要反省。

・ここ最近はなかったハイボールやマイナスクロスへの不安が復活

・焦りだしたチェルシー

・ぱるるの突破からゴール前でジル―の決定機。まさかのQBK発動

・今度はセスクの浮き球に反応したジルー。いつぞやの試合の再現はならずボレーは上に。

・今度は流麗な崩しからセスクがファールゲット。エリア前だが蹴る人がいない?

・まさかのジルーが左上の完璧なコースに叩き込み同点。そんなもの持ってたのか

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(BBCより)FKキッカーに名乗りを上げたジルー

・アロンソ、ウィリアン、ルイス、ジルーとFK蹴れる人多すぎ問題

・圧を強めるチェルシー、左に回ったオドイに預けだすも今日は抜ききれない。

・だんだん主審の判定が適当になってきて荒れてくる

・エキサイトするオドイ(18)を冷静に制するアンパドゥ(18)

・交代枠一個残ってますよサッリさん。

・試合はこのまま終了。直接FK2本でドローと珍しい試合に。全勝突破できず、モラタ負傷と暗雲が立ち込める。

選手採点

GK

ウィリー・カバジェロ 6.0

2失点したが内訳はOGとネゴのゴラッソ。まあ2点目に関してはもっとニアをとかあるかもしんないけどシュートをほめるべき。その他エリア内からのシュートやドリブル突破にも丁寧な反応&飛び出しで若きDF達を助ける。

今季から髭を生やしているのでたまに誰だかわからなくなる。ハゲではなくスキンヘッドは継続中。ハンガリー、寒くなかったのかな。

DF

イーサン・アンパドゥ 5.5

別に悪くはなかったしなんなら鋭い出足や縦への意識は良かったんだがOGを加味して減点。多分ほとんど見えてなかったとは思うけど。18歳ながら落ち着いたプレーはさすがでパス回しにもきっちりと参加するあたりは中盤の選手らしさを感じる。

ちなみに身長が183㎝らしいけどそんなに競り合いにも弱くない。ただもう5㎝あると見てる方も安心するのでこれから成長してくれると信じている。

アンドレアス・クリステンセン 5.5

試合通じて6.0~6.5くらいのプレーをしてくれるんだけどなぜか大事なところで輝けないタイプ。安定感があるのかないのか。2失点目は前に強く出るも潰しきれずに展開を許してしまう。

たまーにではあるが隣のDFの足元にではなくちょっと前に出してあわやFWにかっさらわられるというシーンがウルブズ戦に続き見られたがこれは癖なのか、確認していないのか。前に行こうという意識は良いが・・・。

エメルソン・パルミエリ6.0

アロンソを上回るスピードで左サイドを疾走。相性のいいジルーが入ってきてからは決定的なクロスを送るなど攻撃面では及第点以上の活躍と見ていいかも。

ただ空中戦含め競合いの弱さは気になるところ。消化試合、相手のレベル、気温等加味すれば仕方ないところではあるのだろうがプレミアの肉弾戦に耐えうるところは見せられず。ただ致命的なミスがないのはウチのDFにしては珍しい?

ダビデ・ザッパコスタ 5.5

こちらもアスピリクエタにはない個人での仕掛けを随所に見せるが前のオドイと合わないシーンも多く、クロスも精度を欠くシーンが目立った。時間とともに順応したが中を確認しないままクロスを上げるなど怪しいプレーも。

2失点目でもボールマンに寄せきれず簡単にあげさせてしまったのは失態でアスピリクエタならなあと思わずにはいられないところも。

MF

セスク・ファブレガス 6.5

巧みなロングパスや機を見た飛び出しはジョルジーニョにはない武器で、彼の獲得したファールから得点が生まれた。

守備強度はまああれでアンカー脇という4-3-3最大の課題を最大に晒してしまうが格下相手にはそこは周りが頑張れ、とぶん投げておく。

またもや退団の話が出てきてはいるが現状控えとは言え超ハイレベルの控えであり、シーズン中の放出はないだろう。ミランも沈んだし

ルベン・ロフタス・チーク 5.5

ここ最近好調をキープしていたがこの試合は沈黙。得意の推進力溢れるドリブルも最後のところで引っかかり決定的なシーンを作れず。課題の守備はまあまあというか、しっかり球際を戦えば大体の相手は弾き飛ばせるのでそこは意識の問題かも。

後半はスペースが生まれエリア内でシュートも不発。特徴である決定力もこの日は霞む。

 ロス・バークリー 6.0

チークの攻撃参加を優先させたかやや後ろ目のポジショニングで組み立てに参加。とはいえ元来トップ下タイプなので当然攻撃参加した方が迫力が出る。

右IHはあまり慣れないのか連携で崩す場面は少なめ。チークとの併用という攻撃的オプションに見えてボール回収率がカンテ出場時に比べて下がるので実はあんまり攻撃できないというジレンマがある。

FW

ウィリアン 6.5

やっぱりバリバリのスタメンは違うなあというさすがの出来。しょーもないパスミスやら拙い連携は相変わらずだが、理不尽なまでの突破で得たFKをきっちりと沈めるあたりは見事。

格下相手に無双できる、というか「王様」アザールがいないと自分がガンガン仕掛けられるのでイキイキとしている上セットプレーも高精度と来たらやはり監督は外せないんだろう。

最近は微妙だったが意外とこういう試合から調子を上げ出すタイプなのでこれからに期待

カラム・ハドソン・オドイ 6.0

不慣れな右サイドでプレーした前半では存在感を見せるシーンはそこまでなし。後半途中から左に移ると再三のドリブルやシュートでチャンスを演出。

ただ得点に繋げられず、ボール保持回数に比べ、対面するDF(名前すらわからん)にかなり押さえ込まれていた部分もあるので採点は控えめ。

キラリと光るものは確実に持っているのであとはそれを継続できるかどうか。試合中でも、シーズン通してでも。

アルバロ・モラタ6.0

相変わらずサイドに行っちゃうモラタだったが前半の最後、ゴール前でクロスを難しい体勢から枠に持って行き「やるじゃん!」となったところでまさかの負傷。後半に期待が持てるシーンを作った2秒後に負傷ってもうお祓い行きなさい。

ただでさえ手薄なCFでもあり、軽傷を祈るばかり。

途中出場

オリビエ・ジルー7.0

スクランブル発進で試合に上手く入ったとは言い難いがビハインドの中気持ちのこもったプレーを披露。お馴染みとなった競合い中に相手を倒しファールを取られる規格外のフィジカルはこの日も健在。

決定機を二本外し今日はダメかと思いきやまさかの直接FKを最高のコースにぶち込み全員の度肝を抜く。でももっと簡単なシュートあったよね?

ペドロ・ロドリゲス 6.0

ウィリアンに代わり途中出場。キレのあるドリブルでゴールに迫り、停滞気味だった右サイドを活性化させたのは◎

ただ決定的なシュートをミートできなかったのは彼の技術を知るサポーターからすると残念なところ。

監督

マウリシオ・サッリ 6.5

きっちりとターンオーバーを行いシティ戦のメンバーの多くを休ませながら敵地でドロー、GSも無敗で突破と結果だけ見れば悪くはなかった。また攻撃的IHを二人並べる布陣、アンパドゥ、オドイら10代の選手もしっかりと確認。

ただ効果的な連携が出来たかといえば程遠く、スタメンを脅かす存在が出てきたかというのも疑問。加えてモラタの負傷と今後のマネジメントに不安を残す試合にもなった。

最後に

いかがだったでしょうか。アウェーとはいえ自力では優っていましたし(そして時間的にも)勝ち試合を見たかったのは正直なところですね。

気になるのはやはりモラタの負傷でしょうか。靭帯とかやってないといいですが。

これから新年にかけて過密日程が続きます。次節はプレミアに戻ってブライトンとの一戦です。

ブログも意外と過密日程だよ!

勝ったらやる気出るんだけどなあ。というわけで次節も勝利を願いましょう。

それではまた。

〜おしまい〜

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